儲かる店舗デザイン BLOG
利用動機を考えるって大切じゃない?【沼田ブログ】
2017.1.12numata
明けましておめでとうございます。
って年明けてだいぶたってしまいましたが。。。
リンゴボーイデザイン㈱代表の沼田です。
今年はちゃんとブログ書こうかなと。
週1回以上気の向いた時に、店舗デザインや店舗づくりについての 思いや考え方、知識やテクニックなど、きっと知っておいたら役に立ちそうな情報を これもまた気ままに書いていきます。
よろしくお願いいたします。
ってことで、最初のお話です。
最近お客様とお話ししている中でよく出てくるワード。
『お店の利用動機』のお話し。
お店を造るとき(お店を開業するとき)、どんなお店にしようか考えますよね。
いわゆるコンセプトってやつです。
どんな商品をどんなターゲット(性別は?・年齢は?・職業は?)に、、、っていろいろ考えると思います。
コンセプトって考えると、難しく考えちゃったり、自分よがりの方向にいっちゃったり。。。 で、よく分からなくなって迷走する。ブレちゃう。
意外と多いんですよ、コンセプトが明確じゃない、コンセプトがブレる方。
それは難しく考えるからです。
そんな時、利用動機を考えてみてください。
ランチするとき、 『近いし、まっ無難だし、あそこでいいか』って行くことよくありますよね。
コンビニいくとき 『どこでもいいけど、通りすがりにあった』って普通にありますよね。
遅くなった仕事の帰りに 『この時間やってるのあそこしかないし』ってしょうがなく、ありますよね。
宴会するとき 『あんま美味しくないけど、この辺で人数入る店、あそこしかないし』 消去法で利用することありますよね。
これってあんま前向きな利用動機じゃないですよね。
でもこれって、立派なコンセプトがなくても十分お店を利用してもらえるってことなんです。
お店のコンセプトって考えると難しい人は、 どういう使い方をしてもらえるかを考えるといいんじゃないかなと。
当然、立地や広さ、できる事やりたい事、お金も含めて、色々な条件を考慮する必要はありますが、 どうゆう使い方だったら利用してもらえるか。
それが見えてきたら、それに見合った商品、サービス、価格、店舗デザインって決まっていきません?
実はそれがコンセプトなんです!
立派なコンセプトじゃなくてもいいんです。
誰かがなんとなく使える、そんな、なんとなくなお店でもいいんです。
(実はなんとなく使ってもらうのも大変なんですけどね。)
これからお店をつくる人は、まず『利用動機』を考える。
どういう使い方をしてもらえるのか。
それが一番大切だと思います!! それが成功への近道だと思います!!
今お店をやってる人は、どうして利用して頂けてるのか考えてみるといいと思います。
素晴らしい技術やサービスだからって方もみえると思いますが、 なんとなく、近いから、使いやすいからって、意外と少なくないんじゃないかなぁ。
はい、初っ端からいきなりの長文。。。
こんな感じでブログUPしていきますので、
ご興味ある方今後もよろしくお願いいたします。
リンゴボーイ沼田