レストラン・居酒屋などの飲食店
人繁盛する飲食店をつくる方法
常に客足の絶えない人気の飲食店の条件
―重要なポイントを確認しましょう
飲食店は競合が非常に多く、他店に負けないよう個性的な店舗づくりをしているオーナー様もたくさんいらっしゃいます。しかし、お客さんが本当に求めていることを把握しなければ、その「個性」がマイナスに働いてしまうことも……。当社がデザイン・設計してきた店舗の成功事例から、人気店・繁盛店になるためのポイント をご紹介します。
繁盛しているお店には、必ず理由があります。飲食店の人気を構成する要素はいろいろあります。例えば、味・価格・サービス・接客・衛生面・提供時間・立地・店舗デザイン……。それら全てが100点満点じゃなくても、平均点だとしても、何かひとつでも飛び抜けた項目があれば、それが『個性』や『ウリ』となって人気店になれます。しかし、ひとつでもマイナス点があれば、その項目に気分を悪くしたお客様は、二度と来店してくれません。店舗デザインも最低限やってはいけないという『ポイント』があります。どんなに「格好いい店」でも、この『ポイント』をおさせていなければ、マイナス面だけがクローズアップされてしまう、ダメなお店になってしまいます。マイナス面を絶対に作らない、そして何かひとつ『ウリ』になるものをつくって、みんなに愛される繁盛店にしましょう。
新規開業するオーナー様に多いのは、とにかく「作業効率」や「働き易さ」ばかりにこだわってしまって、お客様の事を全く考えていない方がみえます。「作業効率」や「働き易さ」はとても重要です。しかし、お客様の事以上に自分達の作業性を考えることが本当に正しいのでしょうか。作業効率も働き易さも、お客様にたくさん来店していただいて始めて必要になるものです。お客様が来ないようなお店に、作業効率は必要ありません。大切なのは「どうすればお客様がくるのか」と「どうすればお客様に喜んでいただけるか」いうこと。まずは、とことんお客様の事を考えて、喜んでいただける事を第一にお店をつくっていきましょう。その上で、お客様に喜んでいただけるための「作業効率」をよくするデザインを心がけましょう。
繁盛する飲食店のデザインには、様々なテクニックが必要です。席のレイアウト、テーブル・椅子の種類・大きさ・高さ、席数、組数、席と席との距離感、お客様の目線・視界、スタッフとお客様の距離感・接し方、お店の空気感・・・・・・、様々なデザイン的テクニックがあります。お店のコンセプト、業態、規模などによって、それらは異なってきます。ただテーブル・椅子を並べて、席数を効率的に確保するだけのデザインでは、絶対にダメ!ただ「格好いい」だけでもダメ!そのお店のコンセプトに合わせた、最適なデザインが必要です。当社ではそのようなデザイン的テクニックを駆使した、本当に繁盛する飲食店のデザインを目指しています。
飲食店 店舗デザイン施工例
ワインバーtasogare様(名古屋市熱田区大宝1-14-3 白鳥パークハイツ 3号棟 1F)
スペインバルBAR dE LULU様(愛知県稲沢市駅前1-8-17)
割烹料理店上京様(名古屋市中区錦3-18-21 錦ビル 2F)
居酒屋魚椿 錦通り店様(名古屋市中区錦3-22-1 ナガタビル1F,2F)
居酒屋大黒 錦通り店様(名古屋市中区錦3-22-1 ナガタビル1F,2F)
うどん屋盛田屋様(岐阜県大垣市東外側町1-24)
居酒屋大黒 鶴舞店様(名古屋市中区千代田3-12-12)
居酒屋、とんちゃんやぶ屋 浄心店様(名古屋市西区花の木3-15-10-2 YgK.Joshin1F)
炭火焼肉Tomo’sホルモン様(名古屋市千種区橋本町1-19)